
Little Canada
♪Every Child Has a Beautiful Name
GODIEGO(ゴダイゴ)のこの曲、パラリンピックの閉会式で流れたとのことで、懐かしく、あらためて聴くと、今ならわかる歌詞の持つメッセージ!
ということで、早速、小学生の1クラスと、中高生クラスで聴きました。英語バージョンのCD は、オープンスクールで、Magic Monkey(孫悟空のミュージカル、またやりたいなあ)を小学生グループが演じたので、持っていました。
小学生クラスでは、反対語探しやフォニックスルールに基づいた単語探しにも活用。
中高生には、単語の書き取りの後、歌詞を見せて、その内容に、何か伝えているものがあるとしたら、何だろう?と問いかけ、考えてもらいました。
ある高校生が、「この歌が発売された当時は、多様性に言及している歌詞の内容が理解されなかったかもしれないけど、今なら多くの人にわかってもらえるのではないか」と、もちろん英語で。
こうした活動の際、私自身の考えに誘導するようなことはしません。たとえ、小学生でも。まずは、自分で考えてもらう。
この高校生が言ったことは、Just exactly the same as mine! それなのよ、その通り!
中学生の中にも、「様々な人がいる」「子どもたちそれぞれが素晴らしい」と歌詞の持つメッセージに気づいた子も複数いたけど、そこからさらに、自分が生まれてもいなかった時代のことを想像し、今なら共感を呼べるということにまで考えが至ったところが、満点💮!
