
Little Canada
青春のリグレット
個人懇談にお越しくださったみなさま、ありがとうございました。
今日のお題。♪ユーミンの名曲・・・ではなくて、高校生のお話。
教室開設の翌年、まだおむつパンツをしていたかわいい子との出会いと再会のお話。
クラスメイトができるまで、一人でレッスン。お気に入りの絵本の読み聞かせをねだり、私にからだを密着して耳を澄ましていたその子の体温まで、昨日のことのように覚えている。リトルカナダの歴史を作ってくれたメンバーの一人。
小学生時代を経て、中学生クラスでの飛躍を楽しみにしていたけれど、本人に思うところあり、休会ということになった。
高校生になって、リトルカナダに戻っても許されるのかな・・・と思案している(なんて謙虚な)と聞き、もちろん Welcome! 。
不思議なことに、中学時代も継続していたかのような錯覚。幼児、小学生時代に、めいっぱいレッスンを吸収して、強い土台ができていたから、中学でも英語が好きで、そして、自ら、もっと英語で発信したいと気づき、戻ってきた。
「中学生の時に(リトルを)やめていたことを後悔している。それを先生に伝えて」とママに言ったのだとか。みなまで言うな、わかってるよ。
昨今の英語教育改革の大波(大手塾や異業種の英語教育産業への進出など)をかぶり、一時期よりも生徒さんが少なくなったリトルカナダですが、今年で11回目のオープンスクールは折り返し地点。また、11人で教室を始めた頃の気持ちに戻ればよいのだ、と思っています。これは、その子との再会がもたらしてくれた Good idea! (このフレーズが好きな小学生だったな~)。
