
Little Canada
英語の土台作り
個人懇談こぼれ話。
小学生時代に土台ができていることの大切さの証明。
中学生のママ曰はく、「中学に入った当初は、学校のテストで思ったほど点が取れなくて心配したけど、最近、英検に受かり、学校のテストでも単独一位だった」。お赤飯を炊いてお祝いしたいくらいの喜びだったよう。「小さい頃から辛抱して見てくださった先生のおかげさまです」。いやいや、がんばった本人と、信じてついてきてくださったご家族みなさまがもたらした成果です。
小学生の英語って、目に見える進捗状況がわかりづらいかもしれない。ただこれは、視点を変えればいいだけ。点数や合格不合格という物差しだけで、お勉強の他、スポーツや芸術も評価しがちな私たち。
以前、体験に来られた方から、まだちっちゃい子に「スキルを身につけさせたい」とお聞きし、少し寂しい気持ちになったことがあります。気がつくと身についている。それが「スキル」です。
幼児・小学生時代にしかできないこと。そこで蓄えた肥やしが、中高で花開きます。目に見える点数の裏には、豊かな英語の大地が広がっています。「青春のリグレット」(2回前をご参照ください)の子もそう。
