- Little Canada
英語ができる18歳を育てる

自分の英語で勝負する18歳。その舞台は様々。
リトルカナダに通っている高校生のほぼ全員が進学するけれど、過去には、就職した子もいた。中学の途中で通い始めたときには、苦手だった英語。入会時に学校のテストを見せてもらったときには、点数だけでなく、あまりの字の小ささに驚いた。大きく書いてね、先生、目が悪いから、と言うと、次から、読みやすい字になった。一事が万事、素直に学んで、高校では英語が得意科目になった。
高校時代、リトルのお月謝は自分でアルバイトした中から出していたと思われる。就職が決まりました、と報告を受けたとき、接客業だったので、英語が使えるね!と言うと、うれしそうだった。お金を貯めて、大学にチャレンジしたい、とも話していた。お客さんにアラブの大富豪とか来るかもよ、玉の輿を狙え~、などと冗談を言うと笑ってくれた。
医学部に進む子も、外国語学部に進む子も、海外の大学へ行く子も、宇宙を目指す子も、一足先に社会へ出る子も、それぞれの18歳が、英語を自由に使い、自信を持って進んでいく。
リトルカナダに、また、新しい春がやってくる。今朝も前の山でうぐいすが歌っていました。