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  • Little Canada

母語の役割

先週末は、ある学会を聴講しました。


教室を始めた頃は、情報や知識を得たくて、また、自分で体験したくて、各地の様々なセミナーやワークショップに参加したり、レクチャーを聴いたり、果ては、海外で学んだり。今は、自分がこれまでに得た知見を確認したいときに参加する、そんなふうに変わりました。


そして、今回。確認できました。リトルカナダで行っていること、提案させていただいていることが「正しい道を歩んでいる」ということを。


ずいぶん前から、「国語もがんばってください」「母語の成長なくして、外国語の習得はありません」「おうちで大人が使う日本語にご注意を」などとお伝えしてきました。


母語での理解力や分析力があるからこそ、英語でそれができるのです。また、母語が豊かであれば、それを活用して、英語の理解が進みます。


幼児期の母語獲得と小学生時代の国語学習。大事です!!



年長さん+低学年クラスで読み始めました。このクラスで使っているテキストの最近のテーマは食べ物。Do you want some? と聞かれたら、Yes, please. と答えることになっている。でも、いつも欲しいわけじゃないよね?嫌いなものもあるし。本当の気持ちを言ってみて。No, thank you. でもいいんだよ。すると、表情豊かに発話。言葉が生きた瞬間でした。