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  • Little Canada

情意フィルター

なんでしょう、このタイトル。


クラッシェンという学者が提唱した仮説です。


言語学習、習得の過程には、Motivation(動機付け)、Self-confidence(自信)、Anxiety(不安)の3つの感情的要素が関係しています。


「情意」とは、感情のこと。


フィルターは、与えられるインプットを阻害するもの。それが低ければ、容易に乗り越えられるし、高ければ、せっかくのインプットを取り入れることができない。


フィルターを、高い低いではなく、そう、例えば、コーヒーを入れるときのフィルターのようなものと考えることもできる。


-フィルターの目が粗ければ、たくさん入ってくる


-目が細かければ、少ししか入ってこない


つまり、気持ちがオープンか、そうでないか。目が粗い方が、たくさん吸収できますね。


3つの要素の一つ、anxiety(不安)について考えてみましょう。未知の言語を習うとき、緊張しない人はいないのではないでしょうか。間違えたくない、ってだれだって思う。


学習の過程で努力したことや、できることが増えたことで評価されるのではなく、正解か不正解かが重視され、点数のみで評価されてきた子どもにとって、「間違える」ほど怖いことはないかもしれない。


怖さのあまり、フィルターの目がちっちゃく、ちっちゃくなる。


英語って楽しいよ。フィルターの目をでっかく、でっかくしてあげたい。


ご家庭でも、言語学習と感情面の関連性、考えてみてください。







シンガポールの冷たいデザートの写真で、しばし、涼を。そういえば、京都にお引越しした小学生も、シンガポールでかき氷食べたって言ってました。どうしてるかな。