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  • Little Canada

小噺「植木屋」

LINE Official にも少し書きましたが、先生冥利に尽きる幸せな瞬間について。


春のオープンスクールで英語落語を初めて演じた小学生仲良しペア。


先週のレッスン後、窓の外から、掛け合う声が。


... Do you have a speaking flower?... Why don't you ask their names?...


Speaking Flower (植木屋)の一節。


これを演じたのはそのうちの一人。でも、お友達も、いっしょにお稽古している間に台詞を覚えてしまっていた。


そして、数か月経っても、思い出しては、楽しそう~に口ずさみながら、家路につく。


これだ!これなんだなー。


何でもないときに、レッスンで覚えた英語をふと口にする。


最初は、紙に書かれた台詞でしかなかった英語が、お稽古を重ねるうちに、自分事になり、記憶のすみっこの引き出しに入り、いつでも取り出してこられる。


嬉々として、英語を口にする小学生。


「英語習ってるんでしょ、何か言ってみて」「(まだ小学生だけど)英検受かったんだろ、英語しゃべってみ」


私が英語を教えていると知ると、子どもに、まるで、芸をさせるかのような親御さん、じいちゃん、ばあちゃんに出くわすことがあります。やると思います?しませんよ、子どもは。


グラスの水がいっぱいになれば、あふれ出す。


言いたいから言う。


待っていれば、幸せな瞬間に遭遇します。


こちらは、2019年第10回オープンスクールで、保護者のみなさまと英語落語のお稽古をしたとき。みなさま、とても素直な「生徒さんたち」で、楽しかったです。