
Little Canada
ただのおしゃべりではないのだ
小学3,4年生クラスは、みんなとても社交的。そして、レッスンに意欲的。今日はどんな面白いことがあるのかって顔して入ってくる。
しんどいとき、暑いとき、眠いときもあるよね。昨日も、「あ~、ねむ・・・」って言いかけて、「・・・sleepy」だって。
英語のフレーズが日本語のフレーズと似て聞こえた子がそれを口ずさむと、別の子がつっこみを入れる。楽しいツッコミ。
フォニックスワークで、gymnast (体操選手)を表す絵を描くと、ものすごく高い跳び箱を跳ぶ人や、トランポリンをする人とコーチ、苦しい表情で倒立をする人、回転する人、と思い思いの想像力でスラスラと。描いてる途中からムフフ、って笑ってるのね。ちらっと絵を見た先生も笑っちゃう。みんなでシェア。ここでもコメントが鋭い。そしてみんなうれしそう。
もしかしたら、おしゃべりしてていいんですか、って言う大人がいるかもしれない。いいんです。なぜなら、無駄口ではないから。そして、彼らの鉛筆と思考が止まっていないから。
